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ラオスの安井清子さんから、元難民のモン族の人びとが暮らすシヴィライ村からの便りが届きました。
by laospantao


「どきどき1年生」 シヴィライ村の小学校

 ラオスは9月から学校が始まる。シヴィライ村の小学校も中学校も、始まったばかりだ。 シヴィライ村の小学校は、3教室の小さな小学校。1年生と2年生、3年生と4年生の複式学級となっている。でも、困ったことに先生が一人だけ。今、もう一人の先生を増やしてくれるように、郡の教育委員会に申請しているそうだが・・・

 教室を覗くと、まだ幼稚園生みたいな新1年生16人と、2年生11人が、まん中をあけて、両側に分かれて座っている。黒板のまん中に線を引き、先生はまず2年生用の教科書のラオス語の文章を黒板に書く。「第1章、私たちの学校・・・」先生は割と小さい字で、教科書の長い文章を黒板に書く。それを一生懸命ノートに写す2年生。

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 1年生の方は、ノートを持っている子もいれば、持っていない子もいる。先生が、小さな黒板をノートのない子に渡す。今日は、まず、一文字だけ。日本語でいったら、「あ」。ポーと読む一つの文字を黒板に書いた後、先生は一人一人を回り、手をとって教えて回る。書けない子には、点々で下書きを書いてやる。

「えー、書けないよぉ、書けないよぉ」と言いつつ、嬉しそうに点々をなぞる子。ぶきっちょにポーの文字をいくつも書き、嬉しそうな子。なんともかわいらしい。1年生だよなぁ!!

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by laospantao | 2011-10-01 00:00
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