ラオスの安井清子さんから、元難民のモン族の人びとが暮らすシヴィライ村からの便りが届きました。
by laospantao


授業と放牧の両立?

 中学校もはじまったばかり。この中学校は、日本の方々の援助(天台宗、一隅を照らす運動)で校舎が建ち、2007年9月からスタートした学校であるが、中学が4年制になり、6教室は満杯である。近隣の3つの村から中学生たちが集まっているが、「他の地域からも入りたいって子がいるんだよ。この中学はよく教えてくれるからって」と校長先生は、ちょっと自慢げである。

「毎年、生徒が増えるから、今年は、1年生を2教室に分けたいんだが、そうすると、教員室がなくなってしまうから、先生の居場所がなくなるし・・・困ったなぁ」と言う。

 先生の一人、シェン先生のことは、私は彼が小さい時から知っている。
「朝は、牛を追ってきて、校庭に放牧してから、授業をするのさ」と笑う。

 校庭の隅の草を食べさせておけば、見張ってもいられるし、授業と放牧との両立?のんびりした光景だが、ぼとぼと校庭に落し物・・・。
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中学の先生(右端が校長先生、後列左から2番目がシェン先生)
by laospantao | 2011-11-11 00:00
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